日本の歴史の中で、食用肉では最高のものとされてきたキジ肉。
平安時代には、貴族社会のハレの饗膳、宮中の元日の儀式にも添えられてきた伝統の食材。
濃厚な旨味が詰まったキジ肉ですが、
お客様からの「キジ肉の味付け肉はありませんか?」という声に応えまして、
初めて国産キジ肉に味付けをしました。
新開発の「豆乳味噌ダレ」はコクのあるクリーミーな口当たりに、
ゴマと味噌の風味がアクセントの濃厚ダレです。
鶏肉より少し歯ごたえがありますが、
その分旨みたっぷりで豊かな風味のキジ肉とタレの相性抜群!
今までにはなかった、焼くだけ簡単の味付キジ肉をお楽しみくださいませ。
※キジ肉は熱を通しすぎると素材の風味を損ないますので
火の通しすぎにはご注意くださいませ。
また、焼くだけではなく、
唐揚げや鍋にしても美味しくお召し上がりいただけます。
特に「唐揚げの元祖はキジ肉」だそうで、
今では鶏肉が一般的となっていますが、
高価なキジ肉から鶏肉に変えて広まったとも言われているそうです。
奈良の郷土料理のひとつ、明日香鍋。
ミルクベースの鍋ですが、こちらの豆乳味噌味と合性が抜群です!
鍋にする際にはキジ肉は野菜など他の具材を入れてから、
一番最後に入れるのがポイントです。
キジ肉からの出汁に、濃厚でクリーミーなミルク鍋は体験したらハマってしまうこと間違いなしです!
エサづくりからこだわって育てたキジは、すこぶる元気でパワフルなお肉です。
キジ肉は、たんぱく質が多く脂肪も少なくて、 カロリーは鶏肉の半分ぐらいと言われています。
▼味なしのキジ肉(国産・吉祥のキジ肉)はこちらからご購入いただけます。
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