[週刊いな1300号記念] 伊那谷 山肉&地酒パーティー
2013年11月10日、紅葉の高遠町さくらホテルにて、
週刊いなの創刊1300号を記念して、
「伊那谷 山肉&地酒パーティー」が開かれました。
肉のスズキヤのお肉を使った、イノシシ鍋や鹿のロースト、
熊や雉など山肉料理と地元産の日本酒やワイン、ビールなどで
参加者の皆さんに美味しく楽しんでいただきました。
会場は紅葉真っ盛りの高遠さくらホテル。当日はあいにくの雨でしたが、ロビーからはしっとりと雨にぬれた庭と、高遠湖の青い湖面が広がって素敵な景色でした。
今回の山肉パーティーは、信濃毎日新聞社と週刊いなが主催。肉のスズキヤは、社長鈴木理が週刊いなで「お肉のよもやま話」というエッセイを連載させていただいたご縁で、このパーティーの協賛をつとめさせていただきました。
[高遠さくらホテルプロデュース] 山肉料理の紹介
今回の山肉料理についてご挨拶をしていただいたのは、望月則和料理長。
そして和食担当の料理長。
このお二人のシェフの協力があり実現しました。
普段スズキヤが提供しているお肉を、素材の味を活かしつつ、素晴らしい洋食・和食のパーティーメニューにアレンジしていただきました。
ホテルの横ではほぼ無農薬で野菜を栽培。旬の味を最大限引き出したメニューが人気です。
※馬肉・鶏肉は、高遠さくらホテルさんでご用意いただきました。
おしながき
1. 雉子吸
丁寧にスジを取って塩をふり、オーブンで焼いたら、ひと口大に切って椀に盛り、だしをはって生三つ葉を添えました。吉祥のキジ肉の購入はこちら
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2. 桜肉刺身
馬のロースを包丁で丁寧に引いた薄造り。千切りしょうがとにんにくのスライスを巻いて。 岩塩かしょうゆで召し上がって下さい。(馬肉はさくらホテルさんでご用意いただきました)
スズキヤではこちらをお勧めします
カナダ産他欧米産の背肉を使っています。新鮮なお肉を柵どりして真空パックしてあります。
馬刺し 背肉赤肉の購入はこちら
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3. 兎つみれ ハリハリ蒸し
挽肉にした兎のつみれをひと口大ずつ、昆布を入れて沸騰させた熱湯に落として火を通す。ゆで汁にしょう油と塩、みりんで味付けし、だし汁を作る。深皿にホテル菜園で収穫した白菜を切って敷き、つみれをのせ、だし汁をはって蒸し、仕上げに水菜を散らしてさっと蒸した京風の一品。
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4. ヤギ肉、ウズラ、鶏の焼き物
ヤギ肉の焼き物。素材の味を堪能してもらうため、塩・こしょうで焼いたシンプルな1品です。 地元特産の内藤とうがらし入り辛味噌やガーリック、大根おろしのソースをつけて味わってください。ヤギ肉スライスの肉の購入はこちら
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5. 鹿と牛のオーブンロースト
塊り肉に塩こしょうして約一時間オーブンで焼き上げました。 玉ねぎを使ったソースで、2種類の違いをじっくり味わってください。
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6. 羊ジンギス、豚ジンギス、鹿ジンギス、熊ジンギス
写真上、左から遠山ジンギスハイグレード(羊)、熊のジンギス、写真下左から鹿のジンギス、ぶたじん(豚) 焼肉文化の花開く南信州で絶大な人気を誇る遠山ジンギスの製造元・肉のスズキヤ秘伝の特製だれを揉みこんだ各種ジンギス。4種類のそろい踏みはめったに食べられません!
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只今、熊のジンギスはセット販売のみになります。
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7. 鹿肉の煮込み
下茹でし、血抜きしたシカ肉を玉葱、人参などの野菜と丸1日煮込み、そのブイヨンを使って新たに野菜、赤ワイン、デミソーストマトペーストなどでシチューソースをつくる。 そこに鹿肉を入れ半日煮込む。彩りに添えた大根、人参、インゲンはホテル菜園で収穫した新鮮とれたて野菜! 使用する水はパワースポットとして知られる伊那市長谷分杭峠から湧き出る話題の「零磁場水」。
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8. 猪山賊汁
地元産の内藤とうがらしのさわやかな辛みがきいた信州味噌仕立て。 大根、ニンジン、ゴボウ、長ネギ、油揚げと一緒に1時間時間程度、じっくり煮込んだ逸品。 体の芯から温まります。遠山流ぼたん鍋セットの購入はこちら
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[オープニングイベント] 宮崎学スライド講演会とトークショー
山肉パーティーのオープニングとして、自然界の報道写真家宮崎学さんの基調講演がありました。
100枚近くの写真を見ながら、伊那谷の野生動物と自然環境の変化について、みんながそれぞれ、広い視点を持ちながら、自然を正しく知っていかなければいけないというお話です。
(写真左上)シカ、サル、クマにイノシシ…伊那谷ではこの30年の間、とても増えました。その理由とは…・。
(写真右上)シカたちが夜な夜な集まって来るサプリメントとは…
(写真左下)死んだシカを食べるイノシシ。森の掃除屋さんはいろんなところにいる
(写真右下)ツキノワグマの大きな牙と、するどいツメ。ツキノワグマははちみつやドングリを食べるだけのかわいい動物に見えますが、本州の最強の肉食獣です。
スライド講演会の後、週刊いなでお肉のよもやま話を連載中の鈴木理(肉のスズキヤ社長)と、きき酒師の中村修治さん、そして宮崎学さんの3人で、伊那谷の山肉文化と自然についてのトークショーを行いました。
鈴木「人の数より獣の数が多いと言われる山里のむら・遠山郷にて、肉屋を営んで50年以上になります。猟師の皆さんから聞こえてくる生の声で、山の動物のことがわかります。一頭の鹿からとれる肉の量では他の肉屋に負けません。山の恵みを余すところなく利用するのが肉屋のつとめ。」
中村さん「長野県は日本で二番目に酒蔵が多い県。地元でとれたお米と長野県自慢の美味しい水を使ってできたお酒を大事にしていきたい。それは山と里の接点で、獣の被害からどう農業守っていくかも課題」
[美味しいお酒がいっぱい!] 地酒コーナー
今回、地元の酒蔵・酒造メーカー各社さんの協賛で、
美味しい地元のお酒をたくさん試飲していただきました。
有料のお酒もありましたが、普段はこんな金額では飲めないような
出血大サービス価格だそうです。
美味しいお酒を味わって、あらためて、
水と自然が豊かな長野県の良さを満喫できました。
信濃錦[しなのにしき]
信濃錦 特別純米 一瓢 ( いっぴょう )ひやおろし
大辛口酒(二回火入)日本酒度+10 酸度1.7 アルコール分15.5%・減農薬栽培米使用 精米歩合61% 芳醇でキレがよく料理の味を引き立てます。
信濃錦 特別純米 燗熟純米 ( かんじゅくじゅんまい )
二回火入、日本酒度-2 酸度1.7 アルコール分15.5%・減農薬栽培米使用。精米歩合70%・柔らかな米の甘味で熱燗でもツーンときません
信濃錦 純正 あま酒 ( じゅんせいあまざけ )
純米仕込 (ノンアルコール)・米と米麹のみを用いた昔ながらの甘酒。蒸し栗の香りとベタつかない甘味が特徴。農薬使用を制限し栽培管理された地元米を使用。姉妹品に無農薬米使用の限定品もあります。
(有料試飲コーナー)
信濃錦 特別純米生原酒(生酒)天墜 ( てんおつ )
日本酒度+12 酸度2.0 アルコール分19.5% 減農薬栽培米使用 精米歩合61%、ガツンとくる旨味と潔いキレ味の男酒。
信濃錦 特別純米酒(1回火入れ) 命まるごと
日本酒度+2 酸度1.7 アルコール分15.5% 無農薬栽培米使用 精米歩合60%、お米の旨味をしっかり感じキレ良く料理を引き立てます。
信濃錦 純米吟醸(壜火入) れとろらべるひやおろし
日本酒度±0 酸度1.7 アルコール分15.5%・減農薬栽培米使用 精米歩合50%・香り控えめで食中にお楽しみ戴けます。
http://www.miyajima.net/?hajimeni
本坊酒造 [ほんぼうしゅぞう]
本坊酒造 信州駒ケ原2012(赤ワイン)
交配種ヤマソービニオンの個性を引き出すため、数カ月間熟成させて瓶詰め。カベルネ・ソーヴィニヨンの香り、郷愁をそそるヤマブドウの風味が料理を引き立てます。
本坊酒造 信州安曇平シュールリー2010(白ワイン)
安曇野産「竜眼」の特性を生かすため、シュール・リー製法によって、清涼感のある酸味と余韻のある辛口に。キレのある爽快感がクリーンな印象を与えます。
(有料試飲コーナー)
本坊酒造 モルテージ駒ケ岳(ウイスキー)
トップノートのアンズや洋ナシといったフルーティーなアロマと、程よいシェリー香がバランス良く絡み合い、調和した逸品。熟成したモルトウイスキーの醍醐味である複雑な香味が楽しめます。
本坊酒造 信州駒ケ原2012(ワイン)
本坊酒造 安曇平シュールリー2010(ワイン)
南信州ビール ゴールデンエール(ビール)
華やかな香りとすっきりした口当たりが特徴の黄金色のビール。香りはマスカットを思わせるような柑橘系で女性にも大変人気があります。
南信州ビール クリスマスエール(ビール)
モルトとホップをぜいたくに使用。ほのかな甘みとビターホップがきいた主役ビール。アルコール度数が7・5%と高いので、冷暗所で熟成させるとさらに芳醇さが増します。
黒松仙醸[くろまつせんじょう]
黒松仙醸 特別純米 こんな夜に…鹿
ラベルコンセプトは「月を見上げる信州の動物たち」。鹿、山椒魚、山女、雷鳥と満月の全5種類。地元産の酒米ひとごこちや美山錦の特徴を生かしながらバランスを追求した食中酒。「鹿」はトロピカルでジューシーな味わいの生酒。
黒松仙醸 山廃純米
火災で仕込みが不可能となった酒蔵「湯川酒造店」(木祖村)の酒母を引き受けて造っていた日本酒。友情の証しとして「黒松仙醸」「木曽路」の2銘柄を発売。ラベルはそれぞれの瓶を並べると猪口や樽の図柄が現れるような仕掛けも。
小野酒造店
小野酒造店 特別本醸造 辰の吟
酒造好適米・山田錦を100%使用してじっくり仕込みました。 生酒は、火入れタイプに比べてフルーティで華やかな香りが特徴。口の中にまろやかでキレのある味わいが広がります。
ゲスト&協賛の皆さん
信州の山の恵みを利用し活性化したいということでつながったゲストの皆さん。展示をしていただいたり、会場にて活動の発表をしていただきました。
井月おやき [せいげつおやき] (駒ヶ根市)
駒ヶ根市で地元名産の料理を提供する、割烹食堂水車と中沢おやきの会
http://www.suisha-seigetsu.com/
伊那谷ゆかりの漂泊の俳人井上井月(せいげつ)にちなんだ「井月の料理」を販売している駒ヶ根市の料理店「水車」が、イノシシ肉、柿入りおから、栗などを具材にした「井月おやき」シリーズを、共同で製造する駒ヶ根市の中沢おやきの会の協力で開発。当日は試食用に猪肉おやきを提供していただきました。 伊那谷の地域色を活かした新しい山肉おやきです。
森林整備NPO法人 森の座(伊那市)
特定非営利活動法人 森の座 西村智幸さん
http://www.morinoza.org/morinoza-top.html
森林と地域と人と共に、この伊那谷で営みを持っていきたいと思っています。
そして-。今は止まっているように見える森林が、動き続けていけるような仕掛けに取り組み続けたいと、日々活動を続ける西村さんです。
漆工芸 竹内工芸研究所 (駒ヶ根市)
竹内工芸研究所 伊那谷最後の漆掻き職人・竹内義浩さん
http://urushi-lab.com/index.html
竹内さんは毎年秋、岩手の山中にて「漆掻き」をしております。師匠の手伝いをしているのです。 現在、日本で採れる漆はわずかしか普及していません。
漆掻きという、先人の伝統技術を継承していくためにも毎年のこの作業は欠かせません。 いつか、駒ケ根でも天然の漆が採れたら、と工房の庭や里山に植えた漆は約200本。
漆掻きを仕事にするためにはまだまだ足りないそうですが、、、。
漆の林の育成は時間がかかります。 漆の芽を増えすぎた鹿が食べてしまいます。工芸は、山とは切り離せない関係なのです。
鹿食免振興会[諏訪商工会議所]
諏訪商工会議所 鹿食免
https://www.suwacci.or.jp/cat526/
山のモノをお供えする「御頭祭」も有名です。
https://yatsu-genjin.jp/suwataisya/sinji/ontou.htm
「鹿食免」(かじきめん)とは御柱で有名な諏訪大社は、古来より狩猟の神様でもあり、殺生を忌み嫌う時代から「鹿食免(かじきめん)」という狩猟の免罪符が発行されてきました。
“慈悲と殺生を両立する”という教えにもとづき、古くから尊い生命と自然の恵みに感謝して食べる、鹿肉食文化が培われてきました。
この諏訪神社(大社)に古から伝わる食の伝承「鹿食免」を現代に活かし、「伝統」と「食」という観点から鹿肉のおいしさを紹介するプロジェクトを実施しています。
鹿肉料理のおいしさとバリエーションの広さを体験する「鹿肉料理御食事会」や料理コンテストなどを実施しています。
スズキヤでも毎年鹿食免をいただいています。
内藤とうがらし (伊那市)
高遠版内藤とうがらしプロジェクト
https://www.facebook.com/naitotougarashitakato
旧高遠藩主の内藤家が、江戸時代に新宿下屋敷(現在の新宿御苑)で栽培していた『内藤とうがらし』を高遠でも復活さようと活動を進めています。
当日は内藤とうがらし入り辛味噌を提供いただき、山肉の焼き物などに薬味としてつけて味わっていただきました。
パーティーのヒトコマ
- 準備中です。それぞれのブースを飾り付けています。
スズキヤコーナーには毛皮や鹿の角を展示しました。 - 今日の基調講演、自然界の報道写真家宮崎学さんのコーナーです。
週刊いいだで人気の連載「いまどき動物日記」を振り返って - 週刊いなの表紙を飾った、さくらホテルの料理長や、肉のスズキヤ掲載号
- スズキヤスタッフ・スーさんと、週刊いいだの記者さん
- トークショーに出演のきき酒師中村修治さんが、週刊いなに連載の
人気コラム「美酒彩々」90回も続いています。 - トークショーに出演、肉のスズキヤの若旦那こと、鈴木社長の連載
「遠山郷 お肉のよもやま話」の記事です。 - リハーサル中の宮崎がく先生。鹿の帽子をかぶっておどけています
- 始まりました。信濃毎日新聞から代表して小林部長さんの挨拶です
- 会場は150人を越えるお客様で満員御礼でした
- 会場が暗くなり、宮崎講師のスライド上映の始まりです
- 山の変化と、それに適応する動物たちの最新事情をお話いただきました。
- 左からきき酒師の中村さん、宮崎講師、肉のスズキヤ社長、司会の週刊いな副編集長さんです。
野生動物を肉として利用する立場、動物の被害に苦しむ農業の現場、
きれいな水と自然豊かな信州について…話題は尽きませんが、… - お酒とお料理の準備が整ったところで、トークセッション出演の3人の音頭で乾杯!
- 試飲引換券でいろんな地酒を飲み比べていただけます
- 井月おやきさんの提供で猪おやきが会場の方に1つずつ振る舞われました
- お料理をテーブルごとに取り分けるみなさん
- 桜肉(馬肉)の馬刺し。サクラのようにきれいです。
- 雉子のお吸い物、とても美味しい出汁が出ています!
- 肉のスズキヤ社長、まるで鹿肉を初めて食べたみたいに「鹿肉って美味しいなぁ!」
- 酒蔵や酒造メーカーいちおしの銘酒ばかりが並ぶので、お酒好きにはたまらない・・
-
ゲストの皆さんにステージ発表で自己紹介をいただきました。
泰阜(やすおか)村で「けもかわプロジェクト」 をたちあげた井野春香さん - 鹿の帽子をかぶって楽しそう!
- 美味しいお酒とお料理で笑顔満開!
- スズキヤのお肉を各地で販売していただいている皆さんと、スズキヤスタッフとで・・
- 「うさぎのつみれ、美味しいですね~!」と皆さんに喜んで頂きました。
- 次々に出てくるお料理がどんどん空になっていきます。
- 猪の山賊鍋、内藤とうがらしが効いた熱々のスープが美味しいです。
- 「今度はこちらのワインを!」ワインのうんちくにも耳を傾けます
- はるばる静岡県から来てくださいました
- 地元のワインやビールもあって大好評でした
- この方も伊那で猟師をしているそうです
- 森や山に関する仕事に興味を持つ人、山つながりで話に花が咲く人…
- 美しい漆の漆器。駒ヶ根でも天然の漆が採取できるように漆の木を増やしています
- はるばる木曽から来てくださいました。天然林の管理人さん。
参加者の皆さんも山や森が好きな方ばかりです。 - 肉のスズキヤ・ネットショップ店長の志保もご挨拶させていただきました。 「皆さんお肉を食べて元気になってくださいね~!」
- 宮崎先生に会いたくて遠くから来てくださったファンの方が大勢いらっしゃいました
- めずらしい料理が次々に登場するのでみんな写真撮影に夢中
- 「鹿のシチューでございます」美味しそう~~~目が釘付け
- 高遠さくらホテル・料理長よりお料理の説明とご挨拶
- 質疑応答コーナーもあり、山肉料理や狩猟のことについて質問が飛び交いました
- スズキヤの山肉関係の本展示コーナーも好評でした
- スズキヤの振興課二人。スズキヤの肉を県内や県外に広めるためにがんばっています!
- 美味しいお料理と美味しいお酒で皆さんとても喜んでいただけました
- お楽しみ抽選会の時間です
- 抽選会で当たった方にインタビュー
- 「酒屋のエプロン」が当たりました!プロが使っている本物です
- さくらホテルのペア温泉無料券が当たった皆さん
- スズキヤにチェックイン!?元気が良くていいですね!
- かわいいお嬢さん方ものってくれてありがとうございます!
- 真ん中の方抽選で一番良いお酒が当たりました!おめでとうございます!
- 会がお開きになっても皆さん名残惜しく記念撮影をされていました
- 高遠さくらホテルの大きな窓からは広い湖が望め、四季の移り変わりを楽しむことができます
- 当日はあいにくの雨でしたが、しっとりと濡れた紅葉・・楽しんでいただけましたか?
- スタッフの打ち上げは、長谷村のざんざ亭さんにて。 最後に週刊いな副編集長さんが木遣りを披露していただき、会を締めました。
主催していただいた信濃毎日新聞社さん、企画から準備に奔走していただいた週刊いなスタッフの皆さん、講師の宮崎先生、中村さん、協賛していただいた酒造会社さんや展示物提供の皆さん、ジビエ料理をアレンジして提供していただいた二人の料理長さんと素晴らしい会場を提供いただいた高遠さくらホテル様
そして裏方でフォローしてくれたスズキヤスタッフ、県の内外からお集まりいただいた参加者の皆さん、皆様のおかげで、スズキヤのお肉を楽しんでいただき素晴らしいパーティーが成功しました。ありがとうございました。
スズキヤのめずらしいお肉12種類が全部一度に!
~遠山郷 十二支セット 山の肉屋のエトセトラ(干支セットら~♪)~
ごく一般的な、ふつうのお肉 鶏・豚・牛から、 猪、鹿など山のお肉、きじ・うずらなど日本古来の珍しいお肉まで、 肉のスズキヤだから揃う!十二種類のお肉セット!
遠山郷 十二支セット 山の肉屋のエトセトラ (干支セットら~♪)
13,980円円(税込) 購入する
スズキヤは和田宿の町並みの中心にあります。車がやっとすれ違えるほどの細い街道ですが、のんびり散歩すると、いろんな発見があります。近くにお越しの際はぜひスズキヤへお立ち寄りください。
スズキヤのお肉は、山の中の山肉加工所にて加工されています。
遠山ジンギスは昔は遠山郷の山里で飼われていた山羊や羊を使って作られていましたが、現在はオーストラリアの信頼できる牧場主が育てた羊を使用しています。
そして信州遠山郷、南アルプスのふもとの山肉加工所にて製造。スズキヤの厳格な品質安全管理のもと、まじめな地元スタッフが清潔な工場内で独自製法のたれをしみこませて、真空パックにして、クール便にて直接出荷しています。
山の自然と、遠山の衆の人情豊かな暮らしに根付いた場所に創業して60年の肉屋です。
遠山ジンギスの他に、猪・熊・鹿などの野生肉や特殊な肉とされているヤギや羊の肉は、くせがあって食べにくい…が、一般的なイメージです。
それを「美味しくて個性的でやみつきになるお肉」として「信州の山の肉」を提供しています。
【お肉の業務用お問い合せ窓口はこちら】 美味しいお肉、珍しいお肉をお探しの業者様、料理店様、お気軽にご相談ください。ご希望に応じて、最適にカット、梱包して発送いたします。お見積もりもお気軽にどうぞ。