「お肉のよもやま話」料理で再発見!お肉の魅力、おいしい秘密 2026年7月号
週刊いな「お肉のよもやま話」2026.7月掲載。
今回は、「馬年開帳に信州の馬肉を」のお話。

2026年、令和8年の今年は馬年「馬肉イヤーは馬活イヤー」と銘打って、
馬肉活動(馬っ活バッカツ)を細々続けてきたが、早いもので今年も半分終わった。
なんだか出走馬のように、相当に駆け抜けた半年だったわ。
オラんとこは新しい年に必ず店主が諏訪大社に行って鹿食免を授かってくるんだが、
今年はなんだかあわただしくてちょっと前に行ってきた。
「夏越の祓(なごしのはらえ・毎年6月30日に全国の神社で行われる神事。
半年の間に身に溜まった罪や穢れ(けがれ)を祓い落とし、残り半年の
無病息災と厄除けを祈願)」までにゃ行きたいと思ってたもんで、よ
かったぞぁ。やっぱり。
鈴木家は毎年諏訪大社と豊川稲荷に必ず参拝する。
天竜川流域は諏訪信仰の強い地域だし、お諏訪さまは狩猟の神様だもんで、当然。
飯田下伊那ここらは地域的に豊川稲荷も信仰しておって、分祀されて
きたりしとるし、講もあるもんで、講の衆や、商いの仲間で飯田線に乗って
詣でたりする習慣がある。おもしろいら?
馬年の今年は、豊川稲荷で11月に72年ぶりの「馬年開帳」をすると聞いて、
信仰や飯田線でつながる豊川地域に、信州の馬肉文化をしっかりお伝え
したいと、実は密かに「馬っ活」しとったんだが、春先に馬肉の燻製を
取り扱ってもらうことができた。
豊川地域と信州の縁ってのはけっこうあって、
豊川稲荷門前のお稲荷さんのお店は、信州から油揚げを仕入れていたり、
かつて魚類が不足している信州に「塩の道」を使い、
馬にちくわの穴に塩を詰めた「塩漬けちくわ」を背負わせて運んどった。
このちくわを谷川の水に一昼夜浸して塩気を抜き、程よい塩加減にして
食べたそうだが、これが大変な人気となって豊川豊橋の
ちくわ発展の源となったんだって。
豊川地域、豊橋地域へ販路開拓活動しとったところ、ご縁が繋がって、
豊橋で、「豊橋初上陸!飯田焼肉」のイベントをさせてもらうことができて、
有難かったぞぉ。

(画像はサーラ不動産様の記事よりお借りしました)
オラはそのうち、
「馬鹿鍋」



















