「お肉のよもやま話」料理で再発見!お肉の魅力、おいしい秘密 2022年9月号 | 【ジンギスカンと天然ジビエ/肉のスズキヤ】

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「お肉のよもやま話」料理で再発見!お肉の魅力、おいしい秘密 2022年9月号

週刊いな「お肉のよもやま話」2022.9.22
今回は「羊スジ肉麻辣カレー」についてご紹介していただきました!
いつも、ありがとうございます!!
 

■オラが相当なスジ好き、「スジ」金入りっちゅーのは、けっこう知られとる。
スジ好きはオラのお父ちゃからで「養生にスジを喰え」なんつって、好んで食べとった。
俗語でやせた人のことを「骨川筋衛門」だなんてう言うことがあるが、
オラの場合は、「骨皮筋衛門」。骨、皮、筋、が大好きでたまらんのだ。
だもんで、オラの店のスジ肉ラインナップは最強かもしれんくて、
「牛すじ」「豚すじ」「鶏すじ」「馬すじ」「鹿すじ」「猪すじ」「羊すじ」とガンコなもんだ。

■この夏、好きが高じたのと、65周年ということもあって、すじ肉でレトルトカレーを作ることにした。
一般的というか、全国的にも牛すじが一番ポピュラー。豚すじ、馬すじカレーも見たことがある。
だが、オラのとこは「羊、マトンすじ」。今や、マトンやラムカレーはあるけど、
もしかしたらレトルトの「マトンすじカレー」はどこにもないかも知れん。
オラは、やっぱり、わりあい、マニアックっぽいのかも?
オラのところには、1996年の発売から25周年を迎えたレトルトの鹿肉カレーがある。
今でこそ鹿肉カレーはチラホラ見るようになったが、当時はほぼ皆無だったからなぁ。

■世の中は、コロナや、戦争や、災害で、なんだかそこはかとなく閉塞感が漂うもんで、
今回のカレーは「みなさんに元気になってほしい!オラも元気になりたい!」気持ちで作ったんだに。
だからこその「麻辣カレー」。しびれる辛さを楽しむ「マー活」なんてのが流行ったけど、
「麻辣(マーラー)味」は、痺れる辛さ「麻マー(花椒ホワジャオ)」と、
舌がヒリヒリする辛さである「辣ラー(唐辛子)」が、ほどよく融合した味で、
いわゆる本場の麻婆豆腐の味を思い浮かべてもらうといいかな。
麻婆豆腐とカレーライス。どちらも日本人が大好きな人気メニュー!
両方とも同時に感じられる欲張りなフレーバー。おいしいとおいしいをかけあわせたハイブリッド味!
麻婆は数種の薬味と豆板醤の相乗効果で、体が温まり血行が改善し、スタミナも回復しちゃうに。
カレーのスパイスもまた、内臓を元気にしたり、体を温め、疲れをとる効果があると言われとる。
麻婆とカレーの相乗効果が生まれるんだに。

また、麻婆とカレーは同じ「辛い食べ物」のカテゴリになると思けど、その辛さの質が違う。
麻婆のいいところを残しつつ、カレーの風味で深みが増したその味は、やみつきに。
カレーの辛さとコクのある麻婆の旨味、そして、「お肉感と噛みごたえ」を感じる絶妙の味わいスジ肉、
おおぶりしめじとダイスカットの人参を組み合わせてどこにもない山の肉屋の養生カレーが完成!

 

■焼肉の街飯田周辺には、お肉のレトルトカレーが、5畜種(牛・鶏・豚・羊・鹿)21種類もある。
やっぱ、お肉の街は、お肉のカレーが好きなんじゃないかなあ。
何かにつけて焼肉をする飯田の衆も、昨今は大勢でワイワイ焼肉もおいそれと出来なくなっちゃったで、
お肉のレトルカレーを一堂に集めて、「肉ルトカレー」コンテストとか、どうズラか?
レトルトカレーの世界は、常時流通しとるものは3,000種類とか言われる。
多種多彩百花繚乱で、もはやレトルトカレーは日本の食文化のひとつと言っていいと思うに。
62歳負けてはおれぬ。ままならぬ時こそ、加齢に負けず華麗なる挑戦をするのだ。
3,000種類のカレーに挑戦!「山の肉屋の養生カレー〜羊スジ肉麻辣カレー~」をぜひ応援してください!

 

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投稿日:   カテゴリ: メディア掲載 告知, ▽ブログ  タグ: , , ,   投稿者: 鶏平

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