飯田線大學:豊川稲荷参拝オフ会レポート【1】
こんにちは、スタッフの猪蔵です。
みなさんは2025年春に発足した「飯田線大學」というグループをご存知ですか?
東三河・北遠州・南信州を結ぶ飯田線沿線を舞台に、いろんな人と一緒に楽しくいろんなことをしようという、けっこうアバウトだけれど目的はわりとマジメな有志団体です。
「駅の数だけキャンパスがある」をキャッチフッレーズに、時刻表とはまた別の意味での「ダイヤ」を探すため、どんどん「見切り発車」していこう、というのが信条。そのオフ会として2月17日、飯田線を使っての豊川稲荷参詣が行われました。わたくし猪蔵も同行しましたので、道中の様子をご報告します。
今回のオフ会は、今年11月に行われる豊川稲荷の「午年開帳」を見据え、参拝ツアーの予行演習を兼ねて実施。ルート沿いの皆さんとのネットワークづくりも目的の一つです。南信州には、豊川から勧請してきた稲荷社が多く、また代表者がお参りして御札をいただいてくる代参講も残っています。
今回参加した大學の事務局メンバーは、カレーの大原屋店主の尾澤あきらさん(飯田市)、飯田線ライターの神川靖子さん(水窪町)、スズキヤ若女将(副社長)の鈴木志保(飯田市)、三遠南信Biz編集長の河原俊文さん(飯田市)、そしてわたし(飯田市)の5名。午前7時5分飯田発の上り普通列車に、各自が最寄り駅から乗り込んで合流しました。
メンバーはJR東海のコーポレートカラーであるオレンジのリボンの名札を着用。声をかけてくださった方にはオリジナルステッカーをプレゼントすることを事前にHPやSNSで告知してありました。
最初に出会ったのは、平岡駅まで我々に会いにきてくださった、天龍村の金田さんご夫妻。平岡駅を起点とした周遊コースづくりに取り組んでいるとのことで、今日はこれからシカオイ神事で有名な大河内集落のウォーキングコースのための下見に行くとのことでした。おもしろそうですね!
水窪駅で神川さんが乗車し、5人がそろったところで車内会議。
この時間帯の上りの飯田線は、温田駅で阿南高校の生徒さんたちが降りるととたんに「貸し切り感」が強くなります。
会議では豊川稲荷の御開帳にあわせたさまざな企画アイデアが話し合われ、シンポジウムや勉強会、参拝ツアー、飯田線愛にあふれる人の発掘、イベント出店などが提案されました。
また、御柱祭や元善光寺の御開帳など、今後の行事祭礼も視野に入れて企画を練っていくことになりました。
窓の外は豊かな水を湛えた天竜川の景色。新緑の春が待ち遠しいです。
三河大野から合流してくださったのは、エフエム豊橋(やしの実FM)のパーソナリティーでプログラミング教室「のんほいラボ」代表の藤本忍さん。飯田線を使った輪行をマイペースで楽しんでいるとのことで、今回も折りたたみ自転車を担いでの乗車でした。
「イベントやるならFMで告知できますよ。ローカル線は乗って楽しんで経営に貢献することが大事ですよね。ぼくらのまわりでは本長篠より北に行ったことがない人が多くて、秘境ゾーンが怖いというイメージがあるようです。下車して乗り遅れたら帰れなくなるんでしょ、と」(藤本さん)
野田城で降りた藤本さんとほとんど入れ替わるようにご登場くださったのは、「スズタツ」さんことコンサルタント&行政書士の鈴木達也さん。愛知県内だけでなく海外でも活動されており、尾澤さんが製作した「飯田線てぬぐい」の販売もしているとのことで、これからの大學の活動には心強い存在です。

下車直前の藤本さん(中央)と、乗ったばかりの鈴木さん(右)
「三遠南信サミットが飯田で開かれるときはいつも缶チューハイを買って飯田線に乗りますよ。こういう企画が年に何回かあるといいですね」(スズタツさん)
豊橋に向かうスズタツさんと別れて、一行は豊川駅で下車しました。
(つづく)






















