2021年3月のお便り
オラの一人息子が飯田市立和田小学校を卒業しました。6年前教室の黒板の壁に「元気!本気!勇気!」と書かれた紙が貼ってあり、生き生き生きるのに、大事な言葉だと思ったっけ。
体育館のステージの横には、仏教詩人・坂村坂村真民の「わたしはわだの子」という詩が掛かっています。日本ばかりか、世界の人々に、元気と勇気の詩を作ってくれて、「念ずれば花ひらく」という名言を残してくれた真民さん。
今、コロナウイルスが世界的に広がって危険な時代だからこそ「今は大切にして、本気の努力をすれば必ず夢や目標がかなう。」という言葉を子供達に、時々思い出して欲しい。小学時代に出会った言葉、出会った人、思い出は長い人生の中で、必ず支えになってくれますので。
さて、信州伊那谷は、これから花の季節です。土台なくして花咲かず。コロナ禍の雌伏で多くの事を仕込んだので、いつ咲かせるか、目を凝らせるタイミングに、早くなって欲しい、ですに。
若旦那
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